今月の一言 2018年2月

 先日、4年ぶりに東京に大雪が降りました。雪も、辺りを薄っすらと白くさせる程度なら風情があっていいのですが、生活に支障が出るようでは困ってしまいます。4年前の教訓から、雪に対する備えを万全にし、いざ降れば効率よく除雪できるようにしています。雪が多く降る地方の方から見れば笑われそうですが、一度多く降っただけでニュースになってしまうのですが、いかに東京が雪に弱いかがわかります。  前回は、2週連続で大雪が降りましたので、自宅周辺を含めて除雪に8日もかかってしまいました。長時間の雪かきは、手足はもちろん、特に腰に大きなダメージがきます。普段はあまり使わない筋肉が悲鳴を上げ、雪国の方の苦労が身に沁みます。生まれて初めて経験した屋根の雪下ろしは、大変な労力が必要であるだけでなく、一歩間違うと転落の危険もあります。今回は、塾のビルの落雪防止のための雪下ろしと、自宅のガレージとソーラーパネルの雪下ろしだけで済みましたので意外と楽でした。前回の大雪に懲りて購入した雪かき機もフル稼働し、今まで手作業でやっていた負担がだいぶ軽減されました。やはり機械はとてもありがたいです。  子供の頃は、大雪が降っても雪かきなどの作業の手伝いをした記憶は全くありません。滅多にできない遊びのことしか頭にありませんので、雪が融けないうちにいろいろなことをしました。大きなかまくらを作って中でおやつを食べたり、木のりんご箱に竹を割って火で曲げたソリをつけて斜面を滑ったり、開いたかごにつっかえ棒をしてそれにひもを結んで鳥が入ったら引っ張って捕まえたり、猫のように炬燵に入っているようなことはありませんでした。特に、冬は日が短いので、暗くなるまでの時間が惜しくて一生懸命遊びました。しかし、いいことばかりではありません。小学校の下校途中で、真っ白な雪原に感激して思わず入ったら、何と肥溜め(牛や豚の糞尿を貯めておく池)だったのです。へその辺りまで浸かってしまい、慌てて帰宅したことも懐かしい思い出です。

最新記事