今月の一言 2016年1月

 11月後半に、二泊三日で山口県に行ってきました。大河ドラマの「花も燃ゆ」の舞台である長州です。明治維新を成し遂げる原動力となった人を多く輩出し、日本の国を欧米の国々に追いつかせようと奔走し、国の基盤を作った人たちの息吹を少しでも感じとりたいと思い、今回の旅行を計画しました。薩摩(鹿児島)・土佐(高知)・肥前(佐賀)には複数回足を運びましたが、長州だけはなぜか後回しになってしまいました。  山口宇部空港で車を借り、山口市周辺を観光してから一気に日本海側の萩に足を延ばしました。萩では吉田松陰の松下村塾や資料館を見て回り、あっと言う間に日が暮れてしまいました。その日は土曜日で、次の日のホテルの予約はとれていたのですが、一週間前からどこも一杯で、やむなく道の駅の駐車場で車中泊となってしまいました。」]・しかし、日本海側の夜は思ったより厳しく、2時間も寝ていられません。結局、夜中に下関に南下し、関門トンネルをくぐって、北九州の門司で仮眠をとりました。  次の日は朝早くから動き始め、たまたま走っていた時に看板を見つけた航空自衛隊の芦屋基地の航空祭を見たり、北九州の小倉城周辺を見学した後、下関に入りました。本州と九州を隔てる関門海峡は、時間によって変わる潮の流れが、まるで川のように見えました。源平の合戦や様々な歴史をこの海峡が見てきたのです。  最終日は、朝から唐戸市場で腹ごしらえです。フグやイカなどの多く集まるこの市場は、朝から活気に満ちており、多くの観光客であふれていました。早速、海峡を見ながら美味しそうな寿司やフグ刺しに舌鼓を打ちました。その後は夕方の飛行機の時間まで長府、防府と回り、毛利家の庭園を見て今回の旅をしめくくりました。

最新記事